前歯セラミック治療
こんにちは、皆さん。藤尾歯科・矯正歯科医院の院長の藤尾です。
今回は、前歯部の治療についてです。
前歯の外見に不安を感じる患者様が当院を受診されました。
主な悩みは、左側の被せ物の歯の色と、前歯と前歯の間に生じた隙間でした。まず、正確な診断が不可欠で、隙間の原因や被せ物の状態について徹底的な診査を行いました。
詳細な治療内容は割愛しますが、最良の結果を持続させるために様々な要素を考慮しながら治療プランを立案しました。
矯正治療や外科処置(歯冠長延長術)の検討も行い、より審美的で機能的なアプローチを提案しましたが、患者様は最小限の侵襲で改善を望まれました。そして、患者様は治療結果に非常に満足されました。
症例写真

特に注目すべきは、歯肉の健康状態の改善です。治療前にやや赤みを帯びていた歯肉が、治療後には健康的なピンク色に戻りました。患者様の笑顔がより輝くことを願って、これからも最善の治療とケアを提供し続けます。
次回の更新もお楽しみにしていてください。
症例詳細
| 主訴 | 前歯の審美不良 |
| 年齢 | 52歳 女性 |
| 治療内容 | 左上1セラミック修復と右上1コンポジットレジン修復 |
| 期間 | 約2ヶ月 |
| 費用 | 15万円 |
〒618-0022 大阪府三島郡島本町桜井2-15-8 2F
-
インプラント治療 2025.11.27
インプラント治療は「入れて終わり」ではありません–– 長持ちさせるために必要なこととは? ––
インプラント治療は、失った歯を取り戻すためのとても優れた選択肢です。しかし、「インプラントを入れれば一生そのまま大丈夫」というイメージをお持ちの方も少なくありません。 実際には、インプラントは...
-
根管治療 2025.9.24
大きな根尖部病変を伴う歯の保存に成功した症例
【初診時の状態】 53歳の女性の患者さんが、咬むと強い違和感があるとのことで来院されました。レントゲン検査を行うと、問題の歯の根尖部に大きな透過像(黒い影)が認められました。さらに、根...

