痩せてきた歯茎の治療

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症例 2023.9.13

こんにちは、皆さん。藤尾歯科・矯正歯科医院の院長の藤尾です。今回は、歯肉退縮という歯の健康問題についてお話しします。

歯茎が年齢とともに痩せてくること、これを気にされている方は少なくないかもしれません。しかし、それはただの経年変化だと諦めていませんか?実は、歯肉退縮は見た目の問題だけでなく、口腔健康にも深刻な影響を及ぼすことがあるのです。

歯肉退縮によって歯の根本が露出すると、虫歯のリスクが高まります。歯の根本は虫歯にかかりやすく、神経への影響も受けやすい部分です。その結果、痛みや知覚過敏が起こり、歯の寿命が縮む可能性があるのです。

また、歯肉退縮に対する一般的な対処法として、樹脂(コンポジットレジン)の充填治療が行われることもありますが、これは一時的な解決策に過ぎません。数年後には再治療が必要となり、歯の寿命を縮めることにつながります。

しかし、歯肉退縮には根本的な対策が存在し、それが根面被覆治療です。外科的な処置が必要ですが、これにより歯肉を元の位置に戻すだけでなく、再発を防ぐ強固な歯肉を獲得できるのです。

早めの対策をとることで、快適で、健康な歯を保つことができます。

症例

詳細な情報や個別の治療計画については、ぜひ私たちの医院でご相談ください。あなたの口腔健康を守るお手伝いをさせていただきます。

それでは、次回もお楽しみに。

症例詳細

主訴知覚過敏、冷たいもので歯がしみる
年齢37歳 女性
治療内容結合組織移植
期間3ヶ月
費用結合組織移植:10万円
治療のメリット・回復した歯肉は長期的に安定しやすい
治療、治療後のリスク・歯肉採取部位からの出血
・移植部位の一時的な腫れ
・状態に応じては完全回復が困難な場合もある