クラウン(被せ物)の長持ちにつながる歯冠長延長術

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症例 2023.9.21

虫歯や神経治療により、歯の大部分が損傷した場合、歯の機能を回復させるためにクラウン修復が必要となります。クラウン修復は、通常、被せ物や差し歯として知られており、被せる歯の状態が適切でない場合、被せ物が外れたり、再び虫歯が発生する可能性があります。

今回は、歯に被せる前に歯の状態を改善する方法についてお話しします。

患者さんは以前に虫歯治療や神経治療を受けたが、歯の高さが不足しており、クラウン修復がなされないままで治療が終了し、数年が経過していました。その後、虫歯が再発し、歯の中にまで進行していました。

再び虫歯治療と根管治療を行いました。きちんと被せてさえいればこの処置は必要なかったでしょう。

この段階では、まだクラウンを被せることができません。そのため、歯冠長延長術を行いました。

この手術により、歯の高さが適切に補完され、しっかりと固定される被せ物を作成できるようになりました。また、被せ物自体の適切な厚みも確保でき、より耐久性のある修復物を作成することができます。

たとえ1本の歯でも、正確な手順と適切な修復は、歯の健康を保つために非常に重要です。現在は5年経過していますが、何の問題もありません。

疑問や不安がある場合は、どんな質問でも気軽にご相談ください。私たちは患者さんに最適な情報を提供し、最適な治療プランを提案します。

症例詳細

主訴右下奥歯が治療途中
年齢23歳 女性
治療内容歯冠長延長術とセラミック修復
期間4ヶ月
費用歯冠長延長術:8万円セラミック修復:13万円
治療のメリット被せ物、自身の歯の長期安定
治療、治療後のリスク手術を伴う